PRODUCTION

制作職

広告物のプリント、カットなどの加工や
立体物の組み立てを行います。
インクジェットプリンター、ラミネーター、
カットマシンなどの機械を操作します。
単に制作するだけでなく、効率よく
仕事を進める工夫やチーム内での分担も重要です。
技術面から、営業の提案に
アドバイスをすることもあります。

B&Pの制作職 学べるポイント

1.インクジェット出力、
加工の技術

インクジェットに特化した企業ならではの知識と技術を身につけられます。最新設備の導入も積極的に行っているので、常に新しい技術を身につけるチャンスがあります。

2.グラフィック作成
ソフト、色の知識

見本通りに広告を仕上げるために、デザイン作成に使用されるソフトの知識を身につけていきます。インクジェットの持ち味である画像の鮮やかさを最大限表現するため、インクの掛け合わせで生まれる色の知識を身につけ品質向上に役立てていきます。

3.業務改善力

より生産性、安全性を高めた仕事の進め方を追求するため、自ら改善する方法を考え提案していく力も求められていきます。

主な業務フロー

基本的な業務フローになります。案件内容によって業務フローは異なる場合があります。

  1. 営業、
    入稿と予定を共有
  2. プリント
  3. 加工、仕上げ
  4. 検品
  5. 梱包

求める人材像

求める人材像

  • 創意工夫ができる人。
  • 適切に状況判断できる人。
  • どうすればもっと綺麗に作れるのか、もっと早く作れるのかを考える事が制作には求められます。また状況に応じた細やかな気配りも大事です。

キャリアモデル

キャリアについては、上長との評価面談を行い本人の希望・適性・実績などを考慮して決定します。

入社4年目の社員(新卒入社)

1年目
印刷物のカットや表面加工、梱包などの作業を担当。
2年目
加工作業を一通り覚え、チームで協力しながら量産の案件なども手掛ける。
3年目
加工の工程管理と後輩の指導を任される。
4年目
プリント業務から出力までの作業全体に携わる。画像処理ソフト・プリンターの操作に習熟。

入社7年目の社員(中途入社)

1年目
東京本社制作部に配属、SPツールのプリント作業を担当。
3年目
チームリーダーとなり、制作作業とメンバーのマネジメントを並行して行う。
7年目
新規事業の3Dプリント事業の立ち上げメンバーに加わり、制作フローをいちから確立する。

社員メッセージ

松永 拓真

松永 拓真 Takuma Matsunaga

制作職のやりがいは?

自分の出来ることが目に見えて増えていくことが楽しいです。最初は何もできない状態ですが、経験を積んで自分が作った製品をその場で見ることで、「この作業ができるようになった」「この機械を使えるようになった」とスキルアップを実感できるようになります。それが制作職の一番のやりがいだと私は思います。また、自分が携わった仕事が身近に溢れており、ショッピングモールやテーマパークの仕事に携わると、休日に現場に見に行ったりします。自分が作ったものが実際に設置されているのを見ると嬉しくなりますね。

阿部 泰宏

阿部 泰宏 Yasuhiro Abe

制作職のやりがいは?

大型の屋外看板から店頭のPOPまで日常のあらゆるところで目にすることのできる広告物を日々制作し、自分が携わったものがたくさんの人の目に触れることに大きな喜びややりがいを感じます。
制作の現場においても最新の機械や技術を積極的に導入しているので、数年前には想像も出来なかったようなスピードや品質でモノをつくることができています。そのような進化に対応しながら自身のスキルや知識を向上させることができ、それを実感できるのがこの仕事の面白みであり、やりがいであると思います。

森島 のはる

森島 のはる Noharu Morishima

制作職のやりがいは?

制作の仕事でもっともやりがいを感じるのは、自分が携わった商品を街中で見かけた時です。B&Pの社員として働き始めた瞬間から、街やイベントを彩る広告・展示物製作の一端を担うことになります。時には好きな作品やアーティストの広告や大きな催し物に使用されるものの制作に携わる機会もあり、完成したときの嬉しさは言い表せません。また、紙を印刷してカットするだけではなくパネルや特殊な素材も幅広く取り扱うため、多種多様な印刷物に触れることができます。B&Pという会社は、ただの印刷会社ではなく街中を作っていくような会社だと感じています。